よくあるご質問
Q&A よくあるご質問
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お墓はいつ頃建てればいいですか?
いつまでに建てなければいけないという決まりはありませんが、埋葬しなくてはいけないご遺骨がある場合には、早く安眠できる場所を作ってあげる事が供養になると思います。
今までの経験からですと、四十九日法要、一周忌法要などの節目に合わせて建てる方が多いように感じます。 -
墓地の形に合うお墓を設計してくれますか?
霊園や新規の造成した墓地などは通常、四角形の形で区画されているので、問題ないと思います。ただ、古くからある墓地では少し変わった形で区画されている墓所もありますが、こちらも施主様と御相談して納得のいく設計をさせていただき、図面だけでなく3Dでのグラフィックで完成予定図等を提案させていただきます。
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生前にお墓を建てていいですか?
生前に建てるお墓を『生前墓』といいます。生前にお墓を建てることは全く問題ありません。その始まりは始皇帝だとも伝えられており、聖徳太子なども生前にお墓を建てたとの記録が残っています。
『生前墓』は『寿陵』ともいわれており、長生きや子孫繁栄など縁起の良いこととされています。『寿陵』を建てることは、「逆修 (ぎゃくしゅう)」すなわち「生前、自分の為に仏事をいとなみ、冥福を祈ること」をなすことになります。
「逆修」は善根を導き、それによって功徳がもたらされます。そして「功徳」はさらに、子から孫へと残すことができ、未来の繁栄と幸福につながると言われています。
また、生前墓のメリットとして「自分の希望する形や色でたてることができる」、「子供に負担をかける心配がない」、「お墓は相続税や不動産取得税、固定資産税などがかからない」などがあります。 -
お墓を建てる時、どのくらいの金額がかかるのでしょうか?
お墓を建てる時の費用は、主に「永代使用料」「墓地管理費」「墓石費用」の3つの要素があります。
「永代使用料」
お墓の土地部分の取得費用のことです。
お墓を建てる時には寺院や公霊園、民営霊園に永代使用料を支払うことになります。なお、土地は購入するものではありません。あくまで借りている土地であるため、税金の対象にはなりません。「墓地管理費」
管理費は使用する区画によって料金が規定されており、管理運営主に支払う義務があります。霊園・墓地内の施設の維持・運営管理(参道設備、水道設備、墓地清掃など) の用途に使用されます。「墓石費用」
「墓石の種類」・「墓石の加工費」・「施工費(工事代)」になります。墓石の種類は非常に多く、国産、外国産と種類が多く、どの石を選ぶかによって墓石代は大きく変わってきます。また石の使用料によっても変わってきます。
墓石の加工費は手の込んだデザインの墓石になると、それだけ多くの加工の代金がかかります。
※施工費(工事代):墓石建立の工事代(基礎工事・墓石据付)です。上記は一般的な費用の内訳です。
特に墓石費用に関しては一概にいくらとは言えません。具体的な金額が出せずに申し訳ありません。
ただ、弊社では、お客様のご要望に沿えるようお話させていただきます。是非、お気軽にご連絡ください。 -
お墓を建てる時、どの位の日数が必要ですか?
ご契約頂いてからお墓が建立されるまで、約1カ月~2カ月ほどいただいています。
ただ、お墓の検討から契約までの期間が大切になります。デザインや値段等、十分に検討・確認していだだくために弊社も尽力させていただきます。 -
お墓の修理・リフォームすることはできますか?
可能です。御施主様と現状の状況を共有し、どのような修理、リフォームをしたいか確認させていただき、お見積りをさせていだだきます。
修理箇所、リフォーム箇所によっては高額になる可能性もあります。
その時は、部分的な修理、リフォームでも対応できますので、是非、ご相談ください。 -
遠方にあるお墓を近くにもってきたいのですが、可能ですか?
可能です。現在では、遠方のお墓を近くの寺院や公霊園に引っ越し(改装)させる方も非常に多くなっています。
ただ、遠方の墓石をそのまま使うことをせず(区画の大きさ等が合わないため)、新しい墓石を建立してから改装させる方が多いです。
改装させるためにも、我々が転居するのと一緒で行政等への手続きが必要となります。
弊社でもサポートを行っております。お気軽にご相談ください。 -
跡継ぎがいません。今あるお墓や中のお骨はどうしたらいいですか?
このようなご相談を弊社でも多くうかがいます。
現在、多くの寺院、公霊園には永代供養といって、継承者や跡継ぎがいなくても、墓地、霊園管理者が永代にわたり、ご供養してくれるところがあります。
ただ、永代供養の場合は管理料などを契約時に永代分を一括して支払うことが多いようですので、墓地、霊園管理者とよくご相談して下さい。
また、お墓に関しては魂抜きをしてから解体、撤去になります。